運輸安全マネジメント

当社は、「五つの誓い」にあります「お客様への信頼」「仕事への責任」「安全運転の徹底」「健康の自己管理」「職場環境の整備」が高品質の輸送体制を確立できると考え、運輸安全マネジメントに取り組んでおります。
私たちは、社員一人ひとりが高水準な運輸安全マネジメントを行うための安全教育を実施し、安全意識の高揚に努力しています。

事故防止のための安全方針
「安全」は最大の顧客満足であり、「安全運行」はプロドライバーの社会的使命と認識しています。
社内への周知方法
策定された「安全方針」は、社員に配布するとともに社内及び営業所等に掲示し、点呼時に周知徹底を図り、安全意識の高揚に努めています。
安全方針に基づく目標
高品質な業務運行を達成するため「交通事故・労働災害ゼロの達成」「飲酒運転の根絶」を掲げています。
目標達成のための計画
毎年度、通常の安全教育指導の実施のほか、「5月」、「8月」、「11月」、「2月」に運輸安全マネジメントの特別教育を行います。
安全に関する情報交換方法
四半期ごとに一回以上開催する安全委員会を通じて、輸送の安全に関する指導および意見交換を実施しています。
安全に関する反省事項
四半期ごとに一回以上開催する安全委員会の場において、年度の安全方針・目標の進捗状況をチェックし、次に開催される安全委員会までに改善しています。
反省事項に対する改善方法
毎年3月に開催する安全委員会では、年度の安全方針・目標の評価反省を行い、次年度の安全方針・目標を策定し、対策と結果については、後日営業所内に掲示します。

安全に関する目標達成状況

令和6年度目標

自動車事故報告規則第2条に規定する事故 0件
労働災害発生 0件
飲酒運転件数 0件

安全に優れた事業所の証「Gマーク」を長期認定しています


利用者が安全性の高い事業者を選びやすくする等の観点から、輸送の安全の確保に積極的に取り組んでいる事業所を認定する制度で、国が貨物自動車運送の秩序の確立のために指定した機関(全日本トラック協会)が38の評価項目を設定し、同機関内の安全性評価委員会において認定した事業所です。旭川営業所、名寄営業所、稚内営業所はGマーク取得事業所です。旭川営業所は6回更新のゴールドGマークを取得しおり、長期認定事業所です。

「ホワイト物流」推進運動
持続可能な物流の実現に向けた自主行動宣言

弊社は、高品質の輸送体制を確立するとともに、コンプライアンスを徹底し、お客様から満足と信頼を得られるよう、日々高品質な輸送サービスを提供しています。

当社はホワイト物流運動の趣旨に賛同し、以下のように取り組むことを宣言します。

取組項目 取組内容
パレット等の活用 輸送にはパレットを活用し、作業負担の軽減を図っています。
高速道路の利用 高規格道路及び高速道路の新規開通により、運行時間の短縮につながる経路となる場合には、新規開通ルートを利用し運行時間の短縮に努めます。
下請取引の適正化 運送業務の委託において下請事業者と契約を行う場合には、書面契約を締結し、運行内容、運賃等を明確にしています。
契約の相手方を
選定する際の
法令厳守状況の考慮
Gマークの取扱等、法令順守に取り組む事業者を積極的に活用します。
荷役作業時の安全対策 荷役作業を行う際の安全対策について社員教育を実施するとともに、協力会社に対しても労働災害防止のための指導を実施します。
異常気象時等の運行の
中止・中断等
台風等により安全な運送に支障が生じる場合、またその可能性がある場合には運転者の安全を確保するため、運行を一 時中断または中止等の判断がなされた場合にはそれを尊重します。

安全への取り組み

安全教育

安全委員会を定期的に開催し、交通、労働災害事故防止について話し合いを行っています。また、全社員を対象に安全大会を実施し、過去に起きた事故事例を用い再発防止の教育を行っています。
年4回の交通安全運動に参加し、社員の出発点呼時には安全意識の高揚を図るため、危険予知訓練、安全運転宣言を行い出発しています。

安全管理

運行車両全てに動態管理デジタルタコグラフを取り付け、運行データを用い、
個々に対する運転指導を実施しています。
また、ふらつき、車線逸脱等があった場合、運行管理者がドライバーに連絡し体調、運行の状態を管理しています。
また、定期的に社員の運転状況を確認するため、運行管理者が添乗指導を行っています。

 

所有トラック車両について

当社は43台の車両を所有しています

旭川営業所は8トン車が21台、6トン車が1台、4トン車が5台、トレーラーヘッド車が4台、トレーラーシャーシ車が2台あり、名寄営業所は4トン車が5台で、稚内営業所は2屯車が2台、1トン車が3台の合計43台を所有しています。

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